世界中の“Beliebers(ジャスティン・ビーバーの熱狂的ファン)”待望の新ドキュメンタリー映画『Believe』のプレミアがLAにて開催され、ジャスティン・ビーバー(19)他、Usher、映画関係者、ゲストなど多くの人がこれに出席したばかり。また先日は同じくLAにて上映会も行われているが、そこでジャスティンは参加してくれた子供たちにプレゼントを配り、楽しいクリスマスシーズンの演出に一役を買った。
歌手ジャスティン・ビーバーの母パティ・マレットさんは、10代にしてジャスティンを身ごもり出産。ジャスティンの父とは結婚せず、パティさんは経済的に困窮しつつもジャスティンを懸命に育てたという。
そんなジャスティンが12月16日に開かれた新ドキュメンタリー映画『Believe』の上映会に登場。そこに集まった「Boys & Girls Club」(青少年向けプログラムを提供している米団体)の子供たちに、プレゼントを配るという思いやりで喝采を浴びた。ここでジャスティンは子供たちに向けてこんな話をしている。
「子供時代、僕は多くの物に恵まれない生活だったんだ。」
「おもちゃもなかった。だから君たちには素晴らしいクリスマスを迎えてほしい。」
その後ジャスティンは、自身のTwitterにこう記している。
「Belieberたちを、『Believe』上映会で驚かせたよ。クルーたちと一緒におもちゃを配ったんだ。彼らと一緒に映画も観た。こういうことが僕の目的さ。」
幼い子供たちを見ると、手を差し伸べずにはいられないジャスティン。今年は超大型台風の直撃を受けたフィリピンにも足を運び、被災した子供たちをしっかりとハグ。歌を披露したほか衣類、おもちゃ、バスケットボールなどを大量に配り大喜びさせた。
※画像は、『justinbieber Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)