来年2月には45歳になる米女優ジェニファー・アニストン。主演女優としての需要はまだあるものの、人気若手女優たちの存在を疎ましく思い始めているといった報道がある。
来年には少なくとも3本の映画公開を控え、44歳にして旬のトップ女優と言われるドラマ『フレンズ』出身のスター、ジェニファー・アニストン。しかし年々飛び出す若手女優たちの存在を「ジェンは疎ましく思っている」と報じるメディアは多く、米タブロイド紙『National Enquirer』はジェンが友人に以下のように語ったとしている。
「ジェニファー・ローレンス、スカーレット・ヨハンソン、キーラ・ナイトレイ、それにエマ・ストーンのような美女たちが、時代遅れの衣装やカーテンみたいなロングドレスを着ているのを見ると苦しくなってしまう。」
またジェンは「若手女優は薄化粧で十分」、「デザイナーの手掛けた服だからって、そういうものを選ばなくてもいいのよ」と語ったといい、これを「ジェンが若手女優を嫌っている証拠」と断定的に伝えるメディアもある。
確かに「そんなに早く大人にならなくていい。20代なのに30代に見えるコもいる」、「自分の年齢を楽しまなくちゃ、すぐに時は過ぎてしまうから」とジェンはインタビューで語っているが、これは40代後半になるジェンからの優しいアドバイスのもよう。ジェンを「大女優なのにとても優しいステキな人」と褒める若手女優は多く、ジェン本人は45歳を控える今、とても幸せだと明かしている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)