2010年にリハビリ施設に入所し、摂食障害、双極性障害など数々の問題にじっくりと向き合った歌姫デミ・ロヴァート(21)。そのデミがこのほど『Access Hollywood Live』のインタビューに応じて、過去の凄まじいコカイン依存を赤裸々に明かした。
先日、ジョー・ジョナス(24)が元恋人デミ・ロヴァートのかつてのドラッグ乱用をメディアに暴露。その余波が広がる中、デミは自著『Staying Strong: 365 Days a Year』のプロモーションをかねて『Access Hollywood Live』のインタビューに応じ、そこで過去の凄まじいコカイン依存をこのように告白している。
■「30分から1時間、コカインなしで過ごすなんて私には無理だった。飛行機にまでコカインを持ち込んでいたほどよ。」
しかし、デミはどのような方法で機内でのドラッグ使用に及んだのか?
■「コッソリ持って搭乗したの。ファーストクラスの乗客たちが眠るのを待って、それからコカインをやったわ。そう、トイレでね。」
デミがドラッグなどに手を出さぬよう監視する人物を雇いもしたが、それでも依存状態から脱することができず「ドラッグを隠し持っていた」とデミは言う。
11歳で自傷、アルコールや過食、さらには拒食にまで走ったデミ。2011年にリハビリ施設を出てからは「同じ年代の子たちの助けになりたい」、「今度は私がお手本になりたい」として、イジメ撲滅や精神疾患の治療費提供など様々な活動に取り組んでいる。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)