過去に、ごく短期間ではあるが恋愛関係にあった歌手デミ・ロヴァート(21)とジョー・ジョナス(24)。その恋について、ジョーは人気誌へ寄せた文章の中で「ちっともハッピーじゃなかった」とバッサリ。さらにデミのドラッグ乱用にも触れ世間を驚かせたが、これを受けデミの姉ダラス(25)はジョーを「負け犬野郎」と猛批判している。
このたび、「ジョナス・ブラザーズ」で人気を博したジョー・ジョナスが『New York』誌に寄稿。仰天のエピソードをいくつも披露したが、とりわけ2010年に数か月交際し破局したデミ・ロヴァートについてはかなり厳しい内容を記している。この中でジョーはデミとの交際が「ハッピーじゃなかった」と書き、さらにマイリー・サイラス(21)とデミこそがジョーにマリファナ煙草を勧めた人物だった、またデミがドラッグを乱用していたなどと暴露しているのだ。
これを受けてショックを受けていないはずのないデミは、その後Twitterにてこのように綴っている。
「あなたを愛しているわ、ブラザー。永遠にファミリーだし友達よ。」
大人の対応に徹したデミだが、デミの姉ダラスは激怒。こうツイートして怒りをあらわにした。
「哀れなものね。注目を浴びたいために、他人をこき下ろすような人たちがいるんだから…。この負け犬野郎。」
これに対して「いっそジョー・ジョナスと名指しすればいいのに」という意見に加え、「なんて無礼なの」と逆にダラスを批判する声もあがっている。メディアはこのたびのジョーの“反乱”に驚き、ファンも「どうしてこんなことを?」と困惑気味だ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)