かつては非常に良好な関係を維持していた俳優チャーリー・シーンと2番目の元妻デニス・リチャーズ。2人の娘をもうけた元夫妻はホリデーも一緒に過ごすなど仲良くしていたが、今年「年末年始の休暇に招かれなかった」と思い込んだチャーリーは激怒、結婚時に用意した記念品を破壊しその写真をTwitterにアップするなどして怒りをあらわにした。その後デニスは「誤解よ」と反論したのだが…。
年末年始の休暇を、愛娘たちと楽しめると思っていたチャーリー・シーン。しかし娘らの母で元妻のデニス・リチャーズはチャーリーの参加を快く思っていなかったもよう。それを察したチャーリーがキレた上、Twitterに「もうウソは終わりだ」などと書き連ね騒動となった。
そんなチャーリーに対して、デニスはTwitterで反論。「子供たちから引き離しておく気はない」と記し、さらにチャーリー本人に向けてこうメッセージを送っている。
「私たちと一緒にクリスマスを過ごしてもらってもいいのよ。来てくれることを願っているわ。」
「私たちはあなたを愛しているの。お願い、娘たちのためにも、もうこんなことは止めて。」
そんな中、チャーリーは3番目の元妻が産んだ双子と過ごすことも叶わず激怒。ついには以下のような言葉をTwitterに残しているのだ。
「クリスマスなのに、子供たちがいないなんて。」
「CJは別だ。彼女のママはエンジェルのような人だからな!」
「B、D、それからDCFS。お前らはクタバレ。」
ちなみにCJはチャーリーが高校時代の恋人に産ませた娘のこと。Bは3番目の妻ブルック・ミューラー、Dはデニス、DCFSは「Department of Child and Family Services(児童相談所)」のことである。
せっかく休戦を提案したにもかかわらず、コケにされてしまったデニス・リチャーズ。すでに学校に通う年齢になっている娘たちを心配しこれ以上の騒動を避けたかったもようだが、思い通りのクリスマスを過ごせなかったチャーリー・シーンの怒りはあまりにも大きかった。
※画像は、twitter.com/charliesheenのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)