先日、フロリダ州マイアミのとある豪邸にてパリス・ヒルトン(32)の弟バロン・ヒルトン(24)が、リンジー・ローハン(27)の連れの男に因縁をつけられ暴行された。その件で暴行男はリンジーの関与を否定、さらに「バロンは『俺の姉が誰だか知っているのか!』と喚いた」などとブログで暴露してヒルトン側を挑発したが、バロンはこれに激怒。このほどFacebookにて改めてリンジーらを批判した。
マイアミで開催されたパーティにて「リンジー・ローハンの悪口を言った」と因縁をつけられ、リンジーの連れの男に暴行されたというバロン・ヒルトン。「リンジーは笑いながら暴行の一部始終を見ていた」とバロンは主張したが、暴行男はリンジーの関与を否定。「バロンはパーティ会場を出ることを拒否した」、「最初に手を出したのはバロンのほう」とブログに記し、釈明している。そんな中、顔面に怪我を負わされたバロンは姉パリスに紹介された弁護士と会い、リンジーらを告訴する方向で動いているもようだ。
そんな中、このほどバロンは自身のFacebookに以下のように綴り、リンジーを挑発した。
「(相手の主張は)馬鹿げている。リンジー・ローハンと親交があると言われるのと同じくらい恥ずかしいよ。」
「あんな時間に、あんな場所にいたのが悪かったんだ。」
またバロンは暴行男について、「あいつは俺を殴り、逃げ、さらにブログで嘘を書き立てヒーロー気取りさ」と徹底的に批判している。
今回の暴行事件で逮捕者はまだ出ていないが、家族を愛するパリスはこの件でリンジーと暴行男に激怒。「2人とも、自分たちの行動を償うことになるわよ。私の家族に手を出して逃げ切れるものですか!!」とバロンのインスタグラムにメッセージを寄せ、告訴を強く勧めたと報じられている。今年はリハビリ施設生活を経てショービズ界復帰を果たしたリンジーだが、来年もまた弁護士が大活躍する一年になりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)