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過去の犯罪歴から「黒伯爵」の異名を持つ38歳の男が8日、ローマの一角で75歳の男性の喉を負傷させたとして逮捕された。この襲撃で男が使用した武器は、日本の忍者が使用する“手裏剣”であったと報じられている。
伊紙『Corriere della Sera』の9日付の記事によると、この男はローマのトラステヴェレ地区にあるレンツィ広場で75歳の無職男性を突如襲撃した。男性は喉の頸動脈からわずか数ミリ離れた所にまで達する傷を負い、集中治療室に搬送されたものの、命に別状はないという。
犯行に使われた武器は手裏剣であったと報道されているが、これが果たして本物であるかどうかは不明であり、襲撃の理由も明らかになっていない。
自身を15世紀のローマ法王ピウス二世の子孫であると自称するこの男。2011年に家族に対するドメスティック・バイオレンスによって、また2012年4月にはバングラデシュ出身の男性4人を襲撃し、そのうち1人の鼻を骨折させるなどの行為が原因で逮捕されている。これ以前にもいくつもの逮捕歴があることから、イタリアのマスコミによって「黒伯爵」と呼ばれていた。
※画像はイメージです。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)