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writer : tora

【エンタがビタミン♪】安藤優子、ニュース番組のワイドショー化に言及。「ニュースにジャンルはない」

東野幸治がメインMCを、松本人志がコメンテーターを務めることでも話題のワイドショー番組に、安藤優子キャスターが登場した。“北朝鮮問題”や“日中関係”について自らの考えを述べた安藤キャスター。また東野から“ニュースのワイドショー化”について聞かれた際には、ニュース番組に対するスタンスについて明らかにする一幕も見られた。

安藤優子キャスターが12月2日深夜放送の『ワイドナショー』にゲスト出演した。松本人志から「(『スーパーニュース』で自分の意見を)ほんとはもう少し言いたいことあるでしょ?」と聞かれた安藤キャスターは、「『コイツは悪い』と言うのはおしゃれじゃない。言いたい気持ちを素振りで伝える」と長年の経験に基づいて答えた。また、 “日中関係”が話題に上った時には、事例を挙げながら「(日本と中国)どっちが大人になるかの問題」と自身の見解を積極的に述べていた。

番組後半で、東野幸治から「夕方のニュースがどんどんワイドショー化しているが?」と聞かれた時のことだ。安藤キャスターは「ニュースに優劣はないので何やっても良いと思う。硬派なことだけやればいいという考えは上から目線すぎないか」と自身のニュース番組に対するスタンスを明らかにした。

浜田雅功と松本人志のお互いが50歳を迎えた今年は、『リンカーン』や『爆笑 大日本アカン警察』などが終了し、『教訓のススメ』や『100秒博士アカデミー』といった教養系の冠番組がスタートするなどダウンタウンは新たな道を開拓している。その一環として始まった『ワイドナショー』で安藤キャスターは松本や東野を相手に思いのたけを存分に語ったが、非常に満足したようで「このまま(一緒に)夕方のニュースをやりたい」と感想を漏らすほどであった。
(TechinsightJapan編集部 TORA)