先日、妊娠6か月のお腹をブログで公開したばかりの優木まおみ。ふっくらしたお腹がわかるサーモンピンク、ハイウエストのワンピースに身をつつみ、幸せオーラいっぱいでイベント会場に登場した。イベント終了後、テックインサイト編集部の取材に応じ、妊娠中の生活、母になる思いを聞かせてくれた。
19日、東京・赤坂で開催された「スペイン産オリーブオイル“おうちでバル”レシピ発表会」。料理研究家・松尾みゆき先生のオリーブオイルレシピを調理することになった優木まおみ。渡された黒のエプロンをつけると、「エプロンは全然つけない派。家ではTシャツ短パンで料理をする」と自宅での普段の様子を明かした。
調理後作った2品を試食し、「妊娠してからは食べるものが気になり、外食が減って自炊をする日々」と食生活の変化を語った。自身のブログでもマタニティ用スキムミルクで作ったグラタンの写真を載せている。「目でも綺麗なものを(作りたいと)頑張っているが、なかなか上手くいかない。天ぷらで大失敗した」ことを明かした。今回作った料理には大満足で、「凄く美味しい」と満面の笑みを見せた。
「料理は得意ではないですか?」と質問が及ぶと、「料理上手に憧れているけれど、なかなか手際よくできない。ただ結婚当初よりも数か月の間に自分の中ではグングン(料理の腕前が)伸びていると思う」と自信をみせる。「美味しいものを旦那さんと子どもにも食べさせたい。頑張り時と思って勉強しています」と、愛する家族のために美味しい料理を作りたい意気込みを語った。
そんな優木まおみがイベント終了後、妊娠中の眠気やだるさがあるにもかかわらず、テックインサイト編集部のインタビューに快く応じてくれた。
──お疲れのところありがとうございます。チビ助くんよく動いていますか?
優木まおみ:「よく動いてます。(笑)」
──(赤ちゃんが)お腹を内側から蹴ったりしていますか。
優木まおみ:「多分、蹴っているんだろうなと思います。なんか、ウニョウニョと動いている時と、なかをコンと蹴られる時があって多分それは蹴っているんだろうなって。」
──(胎動を感じるのは)寝ている時が多いですか。
優木まおみ:「仰向けで寝ていると一番(胎動を)感じやすいので、自分では寝苦しいけれど胎動を感じて赤ちゃんと会話したい時はあえて仰向けで寝てます。するとだいたいポンって押してくれます。」
──ブログで公開した6か月のお腹の写真を見ました。臨月まであの写真は続けますか?
優木まおみ:「続けたいと思っています。自分の記念に。十月十日って、その時しかないじゃないですか。臨月まで同じ服で撮り続けたら面白いかななんて思っています。」
──妊娠中ということで、食生活などで気を付けていることはありますか?
優木まおみ:「常に鉄分とかが気になるし、便秘にならないようにしたいのでプルーンやいちじくとかの食物繊維は沢山とれるようにしています。どうしても食べたくなっちゃうんですけど、体調管理とかも含めて炭水化物は摂りすぎたくないですね。フルーツは、みかんとかちょっと酸味がある甘いものが凄く美味しく感じるんです。」
──今週、性別が判明するそうですね。
優木まおみ:「そうなんです。ベビーベッドとかも買いたいし。男の子か女の子か分からないと何色にしたらいいのか…。早く(性別が)分かるといいなと思っています。」
──名前も性別が分かってから考えますか?
優木まおみ:「男の子だと旦那さんが(名付けの)主導権を握るというような、何となくそんな感じになっています。女の子だと私に主導権があるかな。歴史上の人物っぽい古い名前がいいなって、色々調べたりしてます。」
──楽しみですね。
優木まおみ:「はい、楽しみです。」
──では最後に母になる心境をお聞かせ下さい。
優木まおみ:「まだ本当に(自覚は)お腹だけですね。『産まれてから自分の生活が180度変わるよ』と周囲に言われるので、覚悟を自分の中で日々しているところです。あと半年ある、旦那さんとの2人の時間も楽しんでおかなくちゃって思っているんですけど。家族が増えるという責任感もずっしりあるので。身を引き締めていかないと、っていう感じです。」
赤ちゃんの話をする表情は本当に優しく、すでにママの顔。母親になる心境を語った時は、キリッとした表情になり覚悟を決めた顔が印象的であった。子どもの名は歴史上に出てくる人物の名前がいいと語る優木まおみ。どんな名前を付けるのだろう。来年5月の誕生が楽しみである。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)