動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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友近といえば、その鋭い人間観察力を活かして数々の個性的なキャラクターを演じている。なかでも特に印象に残るのがピザ屋の店員で「段取りします」が口癖の“西尾一男”だ。そのモデルとなった男性がテレビに登場した。コントでの友近の物まねがけして大げさなものではないと思えるほど、実在のキャラクターは強烈であった。
24日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)のテーマは「普段はめったに褒めない辛口ゲストが大絶賛する人登場SP」と題し、ゲストにマツコ・デラックスや友近らが出演した。ゲストたちがそれぞれ人物や物を紹介していくなかで、友近は「素人でこんなに面白い人見たことない」としてある一般人を絶賛したのだ。
その人物こそが、彼女の代表的なコントのキャラのひとり“西尾一男”のモデルとなった焼肉店店主の門田實さんである。20年前に門田さんの店に行った時、その強烈なキャラクターと可愛らしさに魅了された友近は当時、毎週のように店に通った。この日、門田さんは中継で登場したが、彼のテレビ慣れしていない様子と決めゼリフの「段取り」は確かに健在であった。
『アメトーーク!』の人気企画「徹子の部屋芸人」では「仮想黒柳徹子」として番組の進行を忠実に再現、架空の大物演歌歌手「水谷千恵子」として実際に歌手活動をするなどまさに「変幻自在のキャラ姉さん」友近。この日の放送で友近の“なりきりスキル”の高さと、門田さんのキャラクターが“西尾一男”の魅力に見事活かされていることが分かった。
(TechinsightJapan編集部 TORA)