11月21日に東京ドームで行われたポール・マッカートニー『アウト・ゼアー ジャパン・ツアー』の最終公演にロックバンドOKAMOTO’Sのベーシストであるハマ・オカモトも参戦したようだ。現在22歳のハマ・オカモトが生のポールを見て号泣したという。インスタグラムで公演の写真を公開するとツイッターで「60年代のビートルズのファンの気持ち、よくわかったなぁ」と心境を伝えている。

彼はその日『ハマ・オカモト@hama_okamoto（ツイッター）』で「そして私はポールに会いに来た」と東京ドームにポール・マッカートニーの公演を観に来たことを伝えた。ポールファンとしてはもちろん、ベーシストでもあるハマ・オカモトがその公演をどれほど楽しんだのかは「人が動いてるの見て号泣したのは初めてでした。60年代のビートルズのファンの気持ち、よくわかったなぁ」というつぶやきに込められている。

ポール・マッカートニーがビートルズだった1969年にマイルス・デイヴィスやジミ・ヘンドリックスとスーパーグループを結成する話があったという。それほど、彼のベーシストとしての評価は高い。ハマ・オカモトも「ポールがバイオリンベース弾いてる姿をこの目で見たんだ！　最高に幸せです」とその興奮を語っている。

ちなみにハマ・オカモトが『Instagram.com/hama_okamoto』で公開した1枚でポールが着ているのはえんじ色のジャケットだ。今回の日本ツアーでポール・マッカートニーがこの色の衣装を着たのは初日の京セラドーム大阪と、最終日の東京ドームだけであった。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）