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writer : tora

【エンタがビタミン♪】ナイナイ岡村が“秀吉役”だった!? 三谷幸喜からオファーがあったと明かす。

ナインティナインの岡村隆史が、ラジオ番組で現在公開中の映画『清須会議』に“羽柴秀吉役”で出演するプランがあったことを話した。その上で仲の良い俳優・大泉洋が、実際に秀吉を演じて絶賛されている状況についても触れた。

7日深夜の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)内で、DJプレイをしている際にビール瓶を投げられたエピソードを話したナインティナインの岡村隆史。それでもDJ活動を続けていくと発言していたが、14日深夜の放送では早速フランスで現地のクラブに出掛けたことを明かした。

また、リスナーからの投稿で映画『清須会議』の話題になった時のことだ。大泉洋の秀吉役が絶賛されていると前置きしつつも、岡村は「でも大泉君、最初オレやったみたいよ」と自分が演じる予定になっていたことを自慢げに口にした。以前にメイク室で、三谷幸喜から「岡村君、秀吉やりましょう」と言われたという。しかし相方の矢部浩之から、なぜ実現しなかったのかを問われると「たぶんオレが休んだからちゃう?」と2010年の長期休養をその理由に挙げた。

大泉洋と岡村隆史の2人は、バラエティ番組で共演する際に「岡村のイジリに大泉がキレる」というお約束の展開を息ピッタリに見せる。やむなく中止となってしまった岡村初の一人舞台『二人前』では、大泉が脚本を担当するなどそこには深い信頼関係があるのだ。そんな盟友大泉の活躍を、「大泉君が秀吉でよかった」と認めながらも“本当は自分がやるはずだった”と話す岡村の声には、(演じることが出来なかった)悔しさではなくどこかうれしさと気恥ずかしさが含まれていた。
(TechinsightJapan編集部 TORA)