AKB48の姉妹グループNMB48がNHK紅白歌合戦に単独初出場することが決まった。AKB48と兼任する市川美織もNMB48として紅白に出場することになる。“レモンちゃん”の不思議ちゃんキャラで知られる市川美織だが、実は真剣にアイドルを追求する頑張り屋でもある。そんな市川にAKB48の先輩、小嶋陽菜がエールを送った。
NMB48の楽曲『12月31日』は、大晦日にテレビで歌うアイドルを見て涙する姿を歌ったものだ。そのNMB48が今年の大晦日には紅白歌合戦に単独出演する。金子剛劇場支配人が『金子剛 Google+』で、「悲願達成! ここまで応援して頂きました皆様、支えて頂きました全ての皆様に感謝致します」と伝えていることからもその喜びが分かる。
25日にNHKで行われた紅白出場者の記者会見で、市川美織は緊張してしどろもどろになりながらも「私としてはレモンになりたいので、レモンの種をまいていきたいと思います」と語った。
AKB48チームBの先輩でもある小嶋陽菜が、『nyanchan22 Instagram』でそんな市川美織に「NMB48紅白出場おめでとう、レモンに一歩近づいたね!」と祝福とエールを送って、ツーショットを公開している。
ファンからは「最高なコンビや~」と2人の可愛さを称賛すると共に、「Freshlemon」、「おめでとう、たのしみやなー」というコメントもあり、“みおりん”こと市川美織の活躍に期待を寄せていた。
AKB48ファンの漫画家・小林よしのり氏も純粋にアイドルを追求する“みおりん”を絶賛している。そんな市川美織が“フレッシュレモン”になれる日が今回の紅白出場をきっかけに近づいているようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)