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writer : maki

【エンタがビタミン♪】猫ひろしが“カンボジアシューズ支援”。「責任をもって選手、子ども達に靴を届けます」

カンボジア国籍になったお笑いタレント・猫ひろしが、カンボジアでシューズを履けずにスポーツをする子ども達や若者を支援するために、日本で必要の無いシューズを集めている。彼はこれまでもシューズの支援を行っており、1回目は6月30日に日本で預かったシューズをカンボジアの選手達に届けた。今回もブログで2回目の“カンボジアシューズ支援”を呼びかけている。

ロンドン五輪の男子マラソンカンボジア代表を目指してカンボジア国籍となった猫ひろしは、ロンドンでの参加は叶わなかったが引き続きリオデジャネイロ五輪を目指している。彼は活動を通して、カンボジアではシューズが高価なためマラソンをはじめスポーツをする若い選手や子ども達がスポーツシューズを履けない現状を知った。

10月31日の彼のブログ『猫ひろしドットコム』では、「猫ひろし、カンボジアシューズ支援へのお願いです」とそうしたカンボジアの若者や子ども達へ「必要のないシューズ、合わなかったシューズ等」を届けようと呼びかけている。「お譲りいただいたシューズは、猫ひろしを通じてカンボジアに送られ再使用されますので、使用済みのものはクリーニングしていただけると大変ありがたいです」という。

今年の3月に呼びかけた「“カンボジアにランニングシューズを贈ろう”活動で集まったシューズは、6月30日に猫ひろしがカンボジアの選手に手渡した。全選手への手渡しは無理だが、代表で集まった選手や陸上コーチを通して選手や子ども達に渡してもらうことを確認した。ブログではその際の写真を掲載して「集まった選手全員本当に喜んでくれました」と伝えており、今回も「責任をもってカンボジアの選手、子供達に靴を届けます」とのことだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)