人気歌手テイラー・スウィフト(23)が、このほど『New York』誌より「世界で最もビッグなポップスター(biggest pop star in the world)」と評された。同誌インタビューに応じたテイラーは“元彼をネタにしての楽曲作り”についてコメントし、さらには歌のネタになった元彼と話をしたというエピソードまで披露してくれた。
このほど『New York』誌最新号に、「世界で最もビッグなポップスター」と書かれた歌手テイラー・スウィフト。そこで同誌インタビューに応じたテイラーは、過去の苦い恋愛経験を歌にする曲作りの仕方について以下のように語っている。
「これからだって、本当の感情を公にすることを恐れたりはしないわ。」
「全てがOKじゃなくたっていい。ファンにそう正直に伝えたって差し支えないもの。」
テイラーは、過去に俳優ジェイク・ギレンホール(32)や「ワン・ダイレクション」ハリー・スタイルズ(19)といった何人もの元彼をネタにした楽曲を発表してきた。そんな元彼のうちのひとりが、テイラーのアルバム『Red』を聴き連絡してきたそうだ。テイラーはその時の会話を、このように振り返っている。
「彼はこんな風に言っていた。“アルバムを聴いたよ。嬉しくもあり、切なくもあった。まるでフォトアルバムを見ているかのような気分になったよ”って。嬉しかったわ。ある男からはクレイジーなメールがきて批判されたけど、そんなのよりずっとステキだった。」
この電話の主こそジェイクではないかとみているメディアが多いが、クレイジーなメールを送ってきたのが誰なのかなど、気になる点も残る。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)