11月24日、ロサンゼルスにて開催された音楽授賞式『American Music Awards(AMA)』。そこに偽馬に乗ってレディー・ガガ(27)が登場しメディアの度肝を抜いたが、それにマイリー・サイラス(21)は少々気分を害してしまったようだ。
ド派手で露出の多い衣装をまとい、ステージでは卑猥なパフォーマンスやマリファナ喫煙を披露し話題になっているマイリー・サイラス。しかしそんなマイリーが全く目立たなくなるほど、『AMA授賞式』に登場したレディー・ガガはすごかった。この日、ガガはご覧のような偽馬にまたがり颯爽と会場に登場したのだ。
その時マイリーはレッドカーペットにいたものの、ガガの登場によりインタビューが一瞬中断しかける事態に。マイリーはガガを見るなり、「あのF**kingな…」と卑語を放ちかけ「失礼」と口を閉ざし、直後にこのように語っている。
「あれじゃ、注目が全て(ガガに)集まるわよ! 次はアタシ、ドラゴンに乗って来ようかしら。」
「ガガにインタビューしたいのなら、アタシのインタビューは中断してもらっても結構よ。アタシは気にしないけど?」
2011年グラミー賞授賞式では、ガガは胚(卵)の中に入った状態で会場に到着、ステージでその中から誕生するというパフォーマンスでメディアを驚かせた。その衝撃パフォーマンスと今回の登場シーンを比べて、マイリーはこのように話した。
「今回は胚(卵)の中には入って来なかったのね。すごく退屈だわ。」
話題の中心であることを喜びとするマイリーにとって、一瞬のうちにガガが注目をかっさらって行ったことは歓迎しがたいものだったようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)