13日に米ニューヨーク市内で開催された“ヴィクトリアズ・シークレット”のファッションショーにて、素晴らしい歌声を披露した歌手テイラー・スウィフト(23)。しかしそんなテイラーについて、モデルのひとりは「この場に相応しくない」と冷めきった目で見ていたようだ。
毎年この時期に盛大に開催される、“ヴィクトリアズ・シークレット・ファッションショー”。今年はテイラー・スウィフトもそれに参加し、ヒット曲『I Knew You Were Trouble』を熱唱、モデルと手をつなぎ颯爽と歩く姿も披露したが、これに豪出身モデルのジェシカ・ハート(27)はあまり良い印象を持たなかったようだ。ショーのアフターパーティにて『Women’s Wear Daily(WWD)』誌のインタビューに応じたジェシカは、「“ヴィクトリアズ・シークレット”のモデルとしてテイラーがうまくやれるか?」を問われてこう答えているのだ。
「無理よ。」
「良い人だしグレイトだと思う。でも、テイラーは(あの場に)相応しくはなかったわね。こんなことを言うべきかどうかは分からないけれど…。」
さらにジェシカはこのようにも続け、正直な思いを明かしている。
「お分かりでしょうけど、私たちの多くは14~15年も働いているのよ。こういう場でうまくやるには経験と自信が必要なの。そして自分に自信を持つ方法を知っていなければね。」
ショーでテイラーは確かにモデルと並びランウェイを歩いたが、それはモデルとしてではなくあくまでも歌手としてであった。思いもよらぬ人物から的外れな批判を受けたテイラーだが、この件に関しては多くのメディアやファンが同情。「目立ったために嫉妬されただけだろう」というコメントがネット上にも多く書き込まれている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)