現在、爽やかな英俳優の夫と今年誕生した息子もいる米女優エヴァン・レイチェル・ウッド(26)。しかし2007年には“狂気のロッカー”マリリン・マンソン(44)との交際が話題になり、当時19歳の若手女優だったエヴァンは「なんてこった」と呆れられバッシングもされた。その当時を振り返り、エヴァンは「あまりにも酷い扱いを受けた」と苦々しい思いを吐露している。
毒々しいメイクとハードなミュージックが話題のマリリン・マンソンとかつて交際し、一時は婚約までしていた女優エヴァン・レイチェル・ウッド。しかし交際発覚当時、エヴァンはまだ19歳。一方のマリリンは30代でありながらも過激さが売りのハードロッカーとあって、世間は2人の交際に一様に眉をひそめた。その当時を振り返り、エヴァンは人気サイト『The Daily Beast』にこのように語っている。
「どうしてあんなにクレイジーでティーンのように振る舞っていたか、答えはこう。私は本当にクレイジーなティーンだったってこと。みんな色々な段階を経るものでしょう。失敗だってするわ。いつだって全てを正しく理解できるわけじゃないの。」
どうやら若気の至りで血迷ったと言いたげなエヴァンは、同じくティーンにして世間の猛バッシングを浴びている歌手ジャスティン・ビーバー(19)についても、以下のように擁護した。
「ティーンなのに大人の業界にいると、みんなからパーフェクトであるように期待されるの。だから失敗したり無鉄砲なことをすると、集中砲火を浴びてしまう。大人たちには“まだ自分は子供なんだ”って思い出させてやらないと。」
こうして庇ってもらえたジャスティンは有難い気持ちだろうが、かつてエヴァンを愛したマリリンは複雑な心境に違いない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)