1986年の大ヒット映画『スタンド・バイ・ミー』など、数々の作品に出演してきた俳優コリー・フェルドマン(42)。子役時代は故マイケル・ジャクソン(享年50)と親しくするも、次第にその関係には亀裂が生じ「捨てられた」とコリーは感じていたという。マイケルの亡き今、少年らに対する性的虐待疑惑がなおも報じられるマイケルをコリーは擁護。その死についても独自の見解を述べている。
2009年6月に急性プロポフォール中毒で急逝したマイケル・ジャクソンにつき、彼と親交のあったコリー・フェルドマンは「単なる事故で亡くなったとは言い難い」と考えているもようだ。米TV番組『グッド・モーニング・アメリカ(Good Morning America)』に出演したコリーは、マイケルの死についての独自の考えをこのように語っている。
「俺はこう思う。マイケルは自分の死に直接的な関わりがあったってね。誤ってドラッグを過剰摂取したって意味じゃない。」
「つまり…“This is it(これが最後)”ってことさ。あれが最後の時期だったんだよ。」
マイケルは『This Is It』と題した公演の開始を目前に控えて急逝。これをコリーは単なる事故や偶然とは考えておらず、マイケルに自死願望があったと考えているようだ。
ちなみに、元専属医も「マイケルの死は自殺に等しい」、「マイケルが自ら望むように薬物依存の深みに陥っていった」と語っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)