イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】コリー・フェルドマン、「マイケルに性的虐待された」と主張の振付師をメッタ斬り。

世界中の音楽ファンに“キング・オブ・ポップ”と呼ばれ愛されたマイケル・ジャクソンが、2009年に急逝。その後今年になって豪出身の有名振付師ウェイド・ロブソン(31)が「マイケルにかつて性的虐待行為を受けていた」との主張で世間を仰天させたが、マイケルと親交のあった俳優コリー・フェルドマン(42)はこれに激怒。このほどウェイド支持者からの挑発メッセージを受けてマイケルを擁護した。

80年代に世界中のティーンを魅了した俳優コリー・フェルドマンも、いつの間にか40代に。2度の結婚破たんを経て子供もひとりいるコリーは、マイケル・ジャクソンとかつて親しくしていたことでも知られている。しかしその後コリーとマイケルは次第に疎遠に。「捨てられた」と感じたコリーが“マイケル批判”を展開したこともあるが、マイケルが子供たちに性的虐待行為をしていたとする情報については容認できないもようだ。

そんなコリーに対して、「マイケルに性的虐待癖があった」との証言で話題となった振付師ウェイド・ロブソンの支持者がツイート。その中でツイートの主であるマイク(Mike Parziale)氏は、このように書き記している。

「君には息子がいるよね。マイケルがまだ生きていたら、一緒のベッドで寝るのを許可できるのかい?」

これにコリーは即反応、このように返してマイケルを擁護した。

「もういい加減にしろ! マイケルは亡くなってしまったんだ。それにこのウェイドって男に文句があるなら、マイケルが弁明できるうちに話せば良かったんだ!」

かつてはウェイド本人も「マイケルから何もされていない」と証言していた身。それが今になって真逆の主張を展開していることについて、コリーはこう指摘している。

「もしウェイドが犠牲者だったっていうなら、なぜ裁判で彼の味方をした? どうしてマイケルに家や車を買ってもらったりしたんだよ? この俺は何ももらっていない!」

マイケルの亡き今となっては何が事実で何がウソなのか知りようもないが、今もマイケルを信じて擁護してくれる人がいることを、遺児らをはじめとする遺族、そして世界中のファンは嬉しく思っているだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)