映画『ハングオーバー！消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』など数々のヒット作品に出演してきた米俳優ブラッドレイ・クーパー（38）は、ハリウッドのトップ俳優の座に君臨しながらも気取ることのないナイスガイともっぱらの評判だ。そんなブラッドレイが高校を卒業して20年、それを祝しての同窓会に出席し旧友たちと楽しいひとときを過ごした。

俳優ブラッドレイ・クーパーは、1993年にペンシルベニア州の「Germantown Academy」を卒業、その後大学も優秀な成績で卒業し、今は映画界のトップスターとして活躍している。そんな彼が11月8日に開催された同高校の同窓会に出席し、母校での楽しいひとときを満喫した。この日ブラッドレイは歴史を教えてくれた恩師とホールを歩き、新校舎を散策。その夜は同じく同窓で俳優のブライアン・クラグマン（38）と共に「MaGerk’s Pub ＆ Grill」で開催された同窓会パーティに出席し、友人たちと心温まる時間を過ごしている。この時の様子を、目撃者はメディアにこのように証言した。

「彼は会場を回って全員と話していました。旧友たちの近況報告を聞いて盛り上がっていましたよ。みんな、たくさん笑い冗談を言い合っていました。ブラッドレイはみんなに会えて本当に喜んでいましたね。」
「ブラッドレイは映画スターのような振る舞いはしていませんでしたよ。とても愛想が良くてフレンドリーな人でした。」

また翌日には同校のサッカーの試合を応援に行き、サインのリクエストに応じたり挨拶をする時間もシッカリもうけたとのこと。ブラッドレイは愛校心が強く、これまでにも何度か母校を訪問して生徒たちを喜ばせてきたという。フランス語はペラペラ、学業が優秀だっただけでなく今や世界のトップ俳優として活躍しているブラッドレイを、後輩たちや恩師たちは心から誇りに思っている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）