今年7月に結婚したばかりの「ニッケルバック」チャド・クルーガー(38)とアヴリル・ラヴィーン(29)。この一見ワイルドそのものに見える新婚夫婦は「お酒は一緒にいるときにしか飲まない」とのルールを定め、トラブル回避と良好な夫婦関係の維持に努めているそうだ。過去には飲酒運転で逮捕されたこともあるチャドだが、新妻との約束を守るべく「何週間だって断酒してみせる」と断言している。
過去には飲酒トラブルを指摘されたこともある酒好きなチャド・クルーガーも、新妻アヴリル・ラヴィーンのためなら断酒もいとわないという。このほど米誌『People』の取材に応じたアヴリルは、まず以下のように述べ結婚生活維持の“秘訣”を明かしている。
「スペシャルなものを手に入れても、それを当然だと思っちゃダメ。」
「アタシとチャドは(この夫婦関係を)ケアし、愛し、育んでいきたいと思っているの。」
そこでアヴリルとチャドは、良好な結婚生活を維持するために以下の4つのルールを定めたとのこと。それらと2人の見解をご紹介したい。
■その1 『互いと過ごす時間を確保する』
アヴリル:「2週間以上は離れないようにしているの。」
「チャドは本当にサポーティブなの。素晴らしいわ。そういうのって過去にはなかったから、より素敵に思えるの。」
■その2 『断酒する』
チャド:「離れ離れのときには飲まないよ、絶対にね。たとえ2週間離れていても飲まない。」
アヴリル:「そう、アタシたちは2人の関係を守りたいんですもの。」
■その3 『クラブ遊びは禁止』
チャド:「トラブルが起きかねない場所には行きたくないね。」
「ヨーロッパから“今どこにいるんだよ?”なんて彼女にメールするなんてゴメンさ。」
■その4 『シンプルなことを楽しむ』
チャド:「俺たちにとっては、一緒にベッドにいられることこそが本当の幸せなんだ。」
「彼女にくっついて映画を観られる時間が俺には必要さ。」
アヴリル:「アタシ達の休暇先は自宅って感じね。」
とても微笑ましい新婚カップルだが、一部のファンは「数年後には“セレブ界の高額離婚”の見出しで関係の泥沼化が報じられるのでは?」と心配している。まだ結婚から4か月、2人の蜜月は今後いつまで続くのか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)