AKB48の“たなみん”こと田名部生来が、帰り道に男性から声をかけられたことをGoogle+で明かしている。その若い男性はあろうことか、「ドラゴンボール探しに行きませんか?」と話しかけてきたというのだ。彼女のファンもさすがに驚き「新手のナンパ?」と心配しながらも、「ドラゴンボールのレーダーはちゃんと持ってたのかな?」と笑いを隠せなかった。
“たなみん”こと田名部生来といえば、AKB48の中でもアニメやヒーローものの熱いファンとして知られる。今年の5月24日には『別冊たなぶ島 田名部生来のオタクカルチャー大全』(宝島社)を出版したほどだ。
そんな“たなみん”が『田名部生来 Google+』で11月26日の夜に、「帰り道『ドラゴンボール探しに行きませんか?』ってキャッチーな兄ちゃんに声かけられて…」と明かした。
彼女があのAKB48の田名部生来と知ってのことだろうか。いずれにしろ“たなみん”はすかさず「無理っすね」と真顔で返したので、ことなきを得た。だが、それでは気がすまなかったのだろう。「ギャリック砲かましたればよかった」と後悔していた。
「新手のナンパ? ドラゴンボールのレーダーはちゃんと持ってたのかな? あれないと途方もないからねー」というコメントのように、ファンも彼女がナンパされたのか、からかわれたのか判断に困っている。「夢を持った素敵な青年ではないか!!」、「夜道は気を付けないとダメだよ!」と反応も様々だ。
しかし、いったい“キャッチーな兄ちゃん”は何を思って“たなみん”にそのように声をかけてきたのだろうか。今となっては確かめる術も無いが気になる。
『田名部生来オフィシャルブログ「生っ来生来にしてあげる!っぐへ」』によると、この日は公演後のハイタッチで女の子から「イケメンすぎて死ぬかと思いました!」と言われたという。“たなみん”は「私如きに命を投げ出してくれるメス猫ちゃんがいましたよ!」と喜んでいたが、最近は男女問わずに「イケメン」だと言ってくれるそうだ。それを考えると“キャッチーな兄ちゃん”の真意がますます分からない。
※画像は、『田名部生来オフィシャルブログ「生っ来生来にしてあげる!っぐへ」』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)