エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】AKB48が子ども達と“恋チュン”披露。大島優子らが「可愛すぎ」と夢中に。

AKB48グループが11月21日に開催された『ベストヒット歌謡祭2013』に出演した。AKB48の『恋するフォーチュンクッキー』ではイントロが流れると、選抜メンバーと同じデザインの衣装を身に着けた子ども達が踊って会場を和ませた。少し緊張気味の子ども達とは対照的に、AKB48メンバーは子どもの手をとったり抱きついたりとメロメロな様子だ。放送終了後には、柏木由紀や大島優子らがブログなどで「可愛くてしょうがない」という内容をコメントしている。

大阪城ホールから生中継された『読売テレビ開局55年記念番組 ベストヒット歌謡祭2013』(読売テレビ・日本テレビ系)で、司会のウエンツ瑛士から「国民的アイドルの登場です」と紹介されてAKB48グループが登場した。

メドレーの1曲目から、じゃんけん大会で優勝した松井珠理奈がセンターを務める話題の新曲『鈴懸なんちゃら』(通称)をテレビ初披露した。画面には曲名が『鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの』と、フルで表示された。

次にNMB48がヒット曲『僕らのユリイカ』、SKE48が新曲『賛成カワイイ!』を歌うと、続いてAKB48の『恋するフォーチュンクッキー』のイントロが流れ始めた。暗転したメインステージが次第に明るくなり踊っている姿をよく見ると、選抜メンバーのような衣装を着ている小さな子ども達ではないか。振付けはおぼつかないが、“恋チュンダンス”を懸命に踊っている。

やがて、ステージが完全にライトアップされてセンターの指原莉乃を先頭にAKB48メンバーが登場すると、子ども達と共にパフォーマンスを披露した。メンバーがそれぞれ子どもの手をとったり頬を寄せたりして和やかなステージとなった。途中で子ども達は下がったが、ふと会場の中央に目を向けると、ゆるキャラのふなっしーが踊っている。音楽の祭典にふさわしい賑やかな演出だった。

AKB48メンバーもそんなステージを存分に楽しんだようだ。柏木由紀は『柏木由紀 Google+』で、「ペアのキッズが“ツンデレ”でした。かわいいなぁ、もう」と笑っており、大島優子はブログ『ゆうらり ゆうこ』で「子供たちと一緒に踊りました。カワイスギてずっとふれあっていたかったぁ~」と子ども達と撮った集合写真を公開した。さらに大島は「私のパートナーはスタッフ期待度No.1だった、りょうすけ君でした」と続けると、「カワイスギモンダイをテイジしたいとオモイマス! イヤサレタ~」と一緒に過ごした時間を思い出していた。

小嶋陽菜も『nyanchan22 Instagram』で、「みんなかわいかった」と大島と同じく階段で子ども達と写った1枚を公開している。

この日、松井珠理奈は自身のセンター曲『鈴懸なんちゃら』とSKE48の『賛成カワイイ!』、AKB48の『恋するフォーチュンクッキー』の3曲に出演している。彼女は『SKE48 松井珠理奈オフィシャルブログ』で、「興奮して寝れない…こどもちゃんたち、かわいすぎた」と感想を伝えながらも、夜11時を過ぎると「充電10パーセントくらいだから…お休みなさい」とさすがに眠りについていた。

他のメンバーも子ども達とパフォーマンスした感想をGoogle+やブログで伝えており、彼女達にとって癒しのひとときになったようである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)