タレントのウエンツ瑛士が、『笑っていいとも!』の“テレフォンショッキング”に登場した。冒頭から仲の良い爆笑問題の田中裕二との関係についてタモリから聞かれたウエンツは、田中の誕生日を2人で祝ったことを明かす。その後トークに加わって来た田中に対して、ウエンツは「田中さんは乙女っぽいところがある」と暴露したのだ。
10月25日の『笑っていいとも!』“テレフォンショッキング”のゲストはウエンツ瑛士だった。来月に公開される映画『タイガーマスク』で主役の伊達直人を演じたウエンツは、筋力をつけるために15キロくらい増量したそうだが「遺伝子に外国人入ってるから、ちょっとの腕立てですぐ(筋肉が)大きくなった」と笑いながら話した。
トークに入るや否やタモリから「爆笑の田中と仲いいんだってね」と振られたウエンツは、今年の田中裕二の誕生日に2人きりで高級イタリアンレストランに行ったことを明かした。するとそのタイミングで金曜レギュラーの田中が登場し、誕生日のエピソードに加わることになった。お店の客がカップルばかりの中、ウエンツは“ケーキをプレゼントする”というサプライズを仕掛けたのである。「やめてよ~」と恥ずかしがる田中。ウエンツはそれを見て、「女子特有の胸の鼓動がキュンキュン聞こえてたまらなかった」そうだ。
ウエンツは、ハードスケジュールの田中が休みだと聞くと「僕が一番おもてなししたいと思うので、自分が車を出して旅行に行く」ほど気配りを欠かさないらしい。“スープが好き”や“シイタケは嫌いだがキノコ類は好き”“ネコが好き”などといった田中の情報をしっかりと把握しており、それを踏まえて行き先のプランを立てているという。
田中と一緒に行動する時の心構えとして、「体調と気持ちを汲んであげたスケジュールで」とまで言い切ったウエンツだったが、その気遣いはまさに“恋人”に対するもののようであった。ウエンツは最後のアンケートでも「爆笑問題・田中裕二は爆笑以前に問題がある」を選んでいたが、これには田中も「好きだなー。お前ホント、オレがさ」と照れながらツッコミを入れるなど、最後までその仲睦ましい様子を見せていた。
(TechinsightJapan編集部 TORA)