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writer : maki

【エンタがビタミン♪】松本人志監督の『R100』にNMB48が衝撃受ける。みるきーは「弟子入りしたい!」

アイドルグループNMB48のメンバーが、10月10日に大阪市内で映画『R100』の鑑賞会を行った。松本人志監督による同作はR-15指定のため、参加したのは15歳以上のメンバーだったが、それでも「ちょっと観てて恥ずかしくなった」、「約2時間ただただ凄かった!」と予想を超える衝撃を受けたようだ。“みるきー”こと渡辺美優紀に至っては松本監督の才能に魅入られて「弟子入りしたい!」と願っていた。

映画『R100』はSMを題材にした作品で、テレビCMでも主人公を演じる俳優の大森南朋が街中でボンテージ姿の女王様に蹴られる衝撃的なシーンが目を引いた。同作品を大阪難波を拠点とするAKB48の姉妹グループNMB48が、10日に映画館で鑑賞した。メンバーがそれぞれのGoogle+で感想を述べているが、様々な捉え方をしていて面白い。

“さや姉”こと山本彩は『山本彩 Google+』で、SM系とは知っていたものの「私の想像の遥か彼方斜め上を行っていました!」と驚いている。スリル満点のところから、純粋に面白くて笑ってしまうところもあって「お腹いっぱいです」と堪能していた。

さや姉とツートップを張るみるきーは『渡辺美優紀 Google+』で、「SMって想像してたより不思議な世界だった。これは体験しないとわからない」とSMに興味津々だ。「見終わったあとはなんとも言えない気持ちになった」という彼女は、松本人志監督の感性にも関心を示しており「どんな方なんだろう? 弟子入りしたい!」と望むほどだ。

18歳の川上礼奈は『川上礼奈 Google+』で、「ビックリするところや本気で笑っちゃうとことか、たくさんあってすっごく面白い映画でした」と評価しながらも、「ちょっと観てて恥ずかしくなった」と笑っており、SMの女王様は刺激が強かったらしい。

木下春奈も『木下春奈 Google+』で、「約2時間ただただ凄かった!」とその衝撃を伝えているが「これはねほんとにみてよさが分かると思う!」というから感動もあったのだろう。

クラブ「ボンテージ」の女王様役には片桐はいり、渡辺直美、寺島しのぶ、佐藤江梨子などが抜擢されているが、上西恵は『上西恵 Google+』で「冨永愛さんが綺麗すぎてドキドキしました」と明かしており、女性から見てもSMのボンテージ姿は妖しく映ったようである。

この映画のタイトル『R100』には、「規制に捉われない、色々な世界観に捉われない」といった主張が込められているらしい。だが、みるきーはそのタイトルから「きっと100歳になったら、いろいろともっと理解できるんだなぁと思いました」と捉えている。これは映画の内容にも関係するかのような、なかなか面白いコメントだ。さらに彼女は「Sの人をさらにうわまわるSが共感しました!」と監督にメッセージを送っており、噂どおりに相当なSに違いない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)