SNH48劇場で初出演を果たした宮澤佐江と鈴木まりやがツイッターで心境を伝えている。これまで出演許可が下りずにSNH48メンバーと同じステージに立てなかった2人だが、今後は明日からも公演が入っており、上海での活動がいよいよ本格的になりそうだ。
AKB48から宮澤佐江と鈴木まりやが姉妹グループSNH48へ移籍して間もなく1年が経つ。ビザや事務手続きの関係でなかなかSNH48劇場の舞台に立つことができなかった2人がついに初出演を果たした。宮澤佐江は出演を前に『宮澤佐江@oyasuminaSAE_m(ツイッター)」で「やっと、メンバーの一員になれる」とつぶやいていた。
そして10月11日、鈴木まりやが『鈴木まりや@mariyannu_s(ツイッター)』で「SNH48私たちの初日無事! 明けました!! 」と喜びを伝えており、宮澤も「ここまでこれたのはファンの皆さんのおかげ。そして、鈴木まりやがいたからだと思います! 最高の相方だ」とつぶやいている。
AKB48との兼任を断り、SNH48の活動一本に専念することを宣言した宮澤佐江と、その人気に隠れがちな鈴木まりやだが、今回のSNH48劇場での2人の姿はお互いに輝きあってるように映った。鈴木まりやの「私たちの初日」や宮澤佐江の「最高の相方だ」といった言葉からも強い信頼が感じられる。
宮澤は「明日も明後日ももちろん全力で励みますが、パフォーマンスに悔いはない! やりきったしぶつけてきました!」「一度の人生。忘れることのない思い出がまた増えた。ズタボロになるまでやってみるよ」と決意を示している。SNH48での活動はいよいよこれから本格的なものとなるだろうが、鈴木まりやと力を合わせて成長してくれることだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)