エンタがビタミン

writer : testjournalist

【エンタがビタミン♪】松下奈緒が人生で一番焦った時。その大胆な行動は女優ならでは!?

女優・ピアニストの松下奈緒が『おしゃれイズム』に出演した。以前ドラマで共演した俳優の藤木直人から、撮影時のエピソードが紹介された。また幼少期の秘話が両親の証言によって暴露されるなど、普段見ることができない松下の素顔に迫るものとなっていた。そんな中“人生で一番焦った”という状況で、松下はある行動を取ったというのだが…。

『おしゃれイズム』の「ミステリアス美女SP」に登場した松下奈緒。番組冒頭でMCの上田晋也から「(藤木と松下は)以前ドラマ(『CONTROL~犯罪心理捜査~』)で共演なさってましたもんね」と振られると、すかさず藤木が「運動が得意でないらしく、撮影の時に走る練習をしていた」と証言した。

3歳でピアノを始めた松下だが、なんと5歳のときには自分で作曲していたという。スタジオにその当時彼女が使っていた作曲ノートが登場し、その中から「おそとであそべないの」という曲のメロディーの一部を松下が口ずさむ。その悲しい曲調と完成度の高さに、上田が思わず「よく子どもでこんな暗い曲書けましたね」と率直な感想を述べていた。

幼少期からピアニストとして非凡な才能を発揮していた松下だが、未だにピアノのライブ直前は「すべて忘れてしまいそう」でよく眠れないそうだ。そんな彼女は、ライブ中に演奏するべき曲の最初の音が全くわからないという事態に陥ったことがあると明かした。

ステージで3分ほど止まったままだった松下は、何とか切り抜けるためにおもむろに上を向いて感極まっているフリをしたという。それが功を奏して曲について思い出すことができた彼女は、この「人生で一番焦った瞬間」を何とか乗り切ることができたと振り返った。この意外すぎる行動にはMCの上田・藤木・森泉の3人も爆笑していた。

松下は他にも、家族との関係や好みの男性として「料理を作ってくれる人がいい」など、その“ミステリアス”な私生活についても語った。気さくで、時に大胆な行動に出る松下奈緒。『ゲゲゲの女房』で演じた役どころからか“健気な女性”といったイメージだったが、それを彼女はいい意味で裏切ってくれたのだ。
(TechinsightJapan編集部 TORA)