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writer : testjournalist

【エンタがビタミン♪】松田翔太が月9で演じるのは“寅さん”? 兄・龍平の“ミズタク人気”を超えられるか。

人気俳優の松田翔太が『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」に出演した。兄の龍平は先日惜しまれつつも終了した『あまちゃん』の中で重要な役どころを演じたが、その劇中でのセリフや行動がネット上でも話題になるなど大きな反響を呼んだ。弟の翔太はこれまで“クールな2枚目キャラ”を演じることが多かったが、今回は3枚目の医師を演じるのだという。

コーナー冒頭、司会のタモリから『笑っていいとも!』(フジテレビ)に約8年振りの出演であることを告げられた松田翔太は「お久しぶりです」とあいさつを交わした。その後のトークで現在、実際に登山して滑りたい山を滑る「バックカントリースキー」にハマっていると明かした松田。冬が待ち遠しくて「すぐに低気圧を確認してしまう」そうだ。

この日放送が開始された新ドラマ『海の上の診療所』の話題となり、主演の松田は自身が演じる役どころについて語った。医師がいない島々を回っていく診療船の医師を演じる松田だが、島に着くとすぐに島の女性に惚れてしまい「すぐに診療船から降りる」と言ってしまうそうだ。

さらに松田は1話に1人ずつマドンナが登場するが、毎回彼女たちから振られてしまうとも語った。“行く先々でヒロインに恋をして振られて次に行く”というのはあの国民的映画『男はつらいよ』の“寅さん”を彷彿とさせるものだが、松田は「ホントに今回は3枚目やってます。むちゃくちゃ楽しくて、共演者の前で(鼻を)ほじれるぐらい」と今までになかったキャラを満喫しているようだ。

また松田はドラマで共演している女優の武井咲について「いつもかわいい。助かってます」とキレイな彼女を見て癒されていることも告白。同じくドラマで共演しているお笑いコンビ、デニスの植野行雄が後半から登場し「松田がセリフの少ない自分にアドリブでセリフを振ってくれている」と撮影中の松田の気遣いに感謝した。

兄の松田龍平は『あまちゃん』で演じた“ミズタク”で幅広い年齢層の女性ファンを獲得したようだ。弟の翔太は今回それとは真逆の「モテない3枚目キャラ」を月9で演じるが、これまでのイメージにはない役どころであるだけに新たな魅力を発見できそうだ。この秋は松田翔太が演じる“3枚目医師”に大注目だ。
(TechinsightJapan編集部 TORA)