清潔感溢れるルックスゆえか、“悩みとは無縁の好青年”に見える人気俳優ザック・エフロン（25）。しかしザックにも消化しきれぬ悩みが多かったといい、いつしか悪友たちに誘われるがままドラッグ漬けになってしまった。それを克服するためリハビリ治療を受け、今は昔の自分を取り戻すべく前向きに頑張っているもようだ。そんなザックの悩みのひとつが仕事だったと言われているが、映画出演はひっきりなし。かなりの高額ギャラを稼いでいるとみられ、このほどLAのロス・フェリスに3.9ミリオン・ドルの家を購入したとして話題となっている。

出世作ともいえる『ハイスクール・ミュージカル』以降、“大成功！”といえる作品には出演していない俳優ザック・エフロン。しかし映画『セブンティーン・アゲイン（原題：17 Again）』（2009年）など面白い映画にも多数出演しているザックにはオファーも多く、今も若手トップ俳優のひとりであることは紛れもない事実である。

そんなザックの懐には、同年代の若者には想像しがたい報酬が舞い込んでくる。このほどザックはLAのロス・フェリスにて3.9ミリオン・ドル、日本円にして約3億8000万円の豪邸を購入した。売りに出した人物によると、この家は静かでプライバシーも保てる良い環境にあるとのこと。また寝室は5つもあり、窓からは街や海を存分に見渡せるというから素晴らしい。

ちなみにこの豪邸の近所では、女優クリステン・スチュワート（23）、同じく女優のローズ・マッゴーワン（40）といった有名セレブも多く暮らしている。今年は重度のドラッグ依存を大々的に報じられ大変苦い思いをしたザックだが、今後はこの素晴らしい家でゆっくりと英気を養ってほしいところだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）