キム・カーダシアン(32)ら4人の子をもうけるも、夫と離婚。その後ほどなくしてブルース・ジェンナー(63)と再婚したクリス・ジェンナー(57)だが、その結婚生活も結婚22年にしてダメになってしまった。今の夫妻は別居中だが、一家のリアリティ番組では共演する予定という。さらにブルース曰く「離婚申請は誰もしない」といった不自然な関係となっているが、このような状況についてTVホストのウェンディ・ウィリアムズ(49)は腹が立って仕方がないもようだ。
過去にはクリス・ジェンナーにインタビューしたこともある人気TVホスト、ウェンディ・ウィリアムズ。歯に衣着せぬ物言いが人気の彼女は、その際にも「キム・カーダシアンとNBA選手の結婚はヤラセだったんじゃないの?」などと発言したうえ、クリスの言い分に対して「私は信じないわ、ムリ」などと言いたい放題。このほどのクリスと夫ブルース・ジェンナーの別居発表においても、ウェンディは自身のトーク番組『The Wendy Williams Show』の中で、以下のようにまくし立てているのだ。
「クリスは芸能サイトに“ブルースとは親友同士”、“電話でしょっちゅう話してるわ”なんて言っていたわね。あんなのウソっぱちよ。」
「クリスなら、どんな言動にだって出るでしょうよ。あの人は腹黒いし。」
さらに勢いにのったウェンディは、クリスならお金をキープすべく結婚状態を維持するのではないかとまで発言。その上ブルースに対して「離婚を望んでいるのなら、離婚しなさいよ。財産の75パーセントでもやればいい。あなたにはマリブに住む場所だってあるんだから」とメッセージを送っている。
かつてウェンディは、カニエ・ウェスト(36)についても「可愛い赤ちゃんが欲しかっただけ。キムとの結婚は絶対にない」などと言い切り話題になった。なぜこれほどまでにカーダシアン家を敵視するのかは不明だが、クリスとブルースの別居が苦渋の決断だったとしたら、傷口に塩を塗るような発言をされた夫妻が気の毒である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)