イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ベッカム夫妻、“新ベッキンガム宮殿”を子供たちのためにアメリカ風に?

先日こちらからもお伝えしたように、デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻は“ベッキンガム宮殿(Beckingham Palace)”と呼ばれる豪邸や車などをゴッソリ売却。その資金で今度は45ミリオン・ポンド(約70億円)と言われる“新ベッキンガム宮殿”を購入する予定だという。そんな夫妻は子供たちが快適に過ごせるよう、有名インテリアデザイナーを雇い新居に手を加えていくそうだ。

1999年に結婚したベッカム夫妻には、同年に誕生した長男ブルックリン君を筆頭に4人の子供たちがいる。この子供たちは米ロサンゼルスでの暮らしが懐かしくてたまらず、いささかホームシック気味とのこと。それを心配した夫妻は、“この際、新居に手を加えてアメリカで暮らしていた家のようにしよう!”と思いついたらしい。このほど内情を知るという情報筋は、『Daily Star』紙にこう証言している。

「デヴィッドとヴィクトリアは、ロサンゼルスを離れてから子供たちがホームシックになっていることに気付いています。子供たちは新しい学校に馴染むことや友達を作ることに苦労しているようです。」

中でも特に「アメリカが恋しい!」と思っているのは、長男のブルックリン君のようだ。その様子が心配でたまらない夫妻は有名インテリアデザイナーのケリー・ホッペン(Kelly Hoppen)氏を雇用、「お金はいくらかかってもいい」と伝え、一日も早く家を子供の好みに変えてあげたいと願っているという。

なおデザイナーのホッペン氏は、一家がロサンゼルスで暮らした家も手掛けている。そこでは子供たちの好みに合うよう部屋をデザインしたというから、今回購入したとされる新居の部屋も子供たちが満足するようなものになるはずだ。予算を考える必要もないほどリッチ、そしてどこまでも子供想いなベッカム夫妻には驚かされる。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)