イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】「ジョナス・ブラザーズ」が揃ってTV番組に出演。活動休止への思いを告白。

2005年にグループとしてデビュー。3兄弟で素晴らしい楽曲を数多く発表して絶大な人気を誇った「ジョナス・ブラザーズ」が、先日ついに無期限の活動休止を宣言してしまった。その発表にファンはショックを受ける中、このほど3兄弟がABCの情報番組『グッド・モーニング・アメリカ』に出演し、今の心境を明かしている。

このたびの活動休止宣言で世界中のファンが驚きの声をあげる中、「ジョナス・ブラザーズ」の3兄弟が『グッド・モーニング・アメリカ(Good Morning America)』に出演。ホストから活動休止の理由を問われるなり、長男ケヴィンは一瞬考え込んだ末にこう語っている。

「僕たちは、“ジョナス・ブラザーズ”はもう終わりにすべき時期だと思ったんだ。」

また活動休止に向け“しっかり話し合いをしよう”とまず動いたのは三男ニックだったとのこと。ニックは番組の中でそれまでの思いと葛藤をこのように語った。

「家族であること。それがこれまでも僕たちのプライオリティだった。だからグループとしての活動について正直に語り合うことは、すごく大事なことだったんだ。」
「辛い話し合いだったね。」

また次男ジョーは3兄弟の取り組んできた音楽について「新鮮味に欠けるようになった」と発言。今後はそれぞれが自分の可能性に挑戦したいとコメントした。

3兄弟の今後だが、ニックは今後も引き続き音楽活動に、そして演技や舞台などに取り組むとのこと。ジョーは音楽と演技に、またケヴィンはエンタメ業界のビジネスにも興味を示している。再結成の可能性はゼロとは言えないものの、とにかく今は新たなスタートに夢が膨らむばかりとのこと。これまでのファンの応援に深く感謝しながらも吹っ切れた様子の3人は、それぞれが各々の望む分野で活躍していくはずだ。残念ながら制作途中だったニューアルバムは未発表のままで終わるそうだが、すでに収録済みの4曲はリリースする予定だという。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)