鼻先を上向きにするトルコの形成手術に「ぶた鼻」「スケートボードランプ」と辛…
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パソコンやスマートフォンが急速に普及し生活が便利になった反面、モニタの前から離れられないコンピュータ依存も急速に拡大している。10月1日、32歳の男性がパソコンに夢中になっていたあまり、そばにある花火に気付かずにコンロを使用。引火した花火で脚に火傷を負う事故が起きた。
『聯合新聞網』が報じたところでは、事故が発生したのは新北市蘆洲区にある工場の宿舎。窓から煙が出ているのを発見した付近の住民が、火災が起きたのだと思い通報した。しかし消防員が駆けつけると、部屋の中で男性が下着姿で立っており、火傷だらけの太ももを指差しながら「痛い、痛い」と叫んでいた。
男性の話によれば、暑かったために服を脱いでインターネットをしていたところ、インスタントラーメンが食べたくなったそうだ。だがパソコンのそばを離れるのがイヤだったので、カセット式コンロを部屋に持ち込んでお湯を沸かした。その際、コンロ近くには使わずに残っていたロケット花火が置かれていたのだが、パソコンに夢中なあまり気がつかなかったという。そして、コンロの火が花火に引火してしまった。驚いた男性はあわてて避けようとしたが避けきれず、およそ20本のロケット花火が太ももに命中し火傷を負った。幸いにも火傷の程度は軽かったということだ。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)