エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】阿部サダヲやあべ静江らが集う“あべ会”に新顔。若手女優・多部未華子が参加したワケ。

歌手で女優のあべ静江が、「あべ」がつく芸能人が集う“あべ会”に女優の多部未華子が参加したことをブログで報告している。彼女は「私の注目していた大好きな可愛い女優さん」と多部を歓迎しているのだが、果たしてどういう関係で会に参加したのだろうか。

“あべ会”は2009年にNHK衛星放送で放映された、歌謡バラエティーショー「あべ一座 旗揚げ公演 あべ上がりの夜空に」(宮藤官九郎 構成・演出)をきっかけに生まれたという。そもそも『あべ一座』は著名人だけでなく、全国からオーディションで選ばれた総勢100名もの“あべ”さんが出演したものだ。

あべ静江オフィシャルブログ「みずいろの手紙」』によると、その時から“あべ会”は続いているというから3年以上となる。そして今年の9月19日に「嬉しいご報告」と題して、“あべ会”のメンバーと楽しそうにピースサインする多部未華子の姿を公開しているのだ。

あべ静江は「多部未華子さんが“tABE”ということで参加」とその理由を説明しており、実は苗字をローマ字表記した中に“ABE”が含まれていればOKなのだ。『あべ一座』でも田辺誠一が“tanABE”ということで出演していた。

この“あべ会”については俳優の阿部力も7月に『Tsuyoshi Abe Official Site』で紹介しており、「相変わらずカラオケに集まって、いろんな話をして、誰も一曲も歌わずに帰る。いつもこうなんです。これがあべ会です」と説明している。

現在のところ“あべ会”にはあべ静江、阿部サダヲ、阿部力にお笑い芸人のあべこうじなどが参加しているようだが、おそらく多部未華子が最年少となるだろう。彼女の参加をきっかけにいろいろな“ABE”さんが集まるとさらに楽しくなりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)