6月に第2子となる長女を出産した、お笑いタレントの松嶋尚美(41)。もうすぐ2歳になる長男は妹が生まれたとはいえ、まだまだ母親に甘えたい盛りである。そんな松嶋の現在の悩みは夕食の支度をすると子ども2人がぐずるので、思うように作業が進まないことだ。彼女はブログで、同じ立場のママは「どうしているのかな?」とつぶやいている。
松嶋尚美は10月から本格的に仕事に復帰するとの発表があり、育児休暇も残り少なくなった。彼女のブログには授乳中の長女を抱え、行動が活発になった長男との賑やかな毎日が綴られている。
赤ちゃんを抱えた母親が家事の中で一番大変なのは、炊事だという声は多い。9月15日の『松嶋尚美オフィシャルブログ』にも、思うように夕食の支度がはかどらない様子が記されている。
生後3か月の長女は“抱っこして”と訴えるように泣いているようだ。この月齢くらいの赤ちゃんは夕方になると決まって泣き出すケースが多いらしく、「たそがれ泣き」などと表現されることもある。そして母親に遊んで欲しい長男は、無視できないくらい泣き叫んでいるという。見かねた松嶋は少しだけ遊んでやり、「ママ、ごはん作るから待っててね」と優しくお願いしてみたのだ。
だが少しずつ言葉を覚えているとはいえ、自分の欲求をコントロールすることは難しい年齢である。キッチンに戻った母親を自分のもとに呼び戻そうと、長男はすぐに激しく泣き出したそうである。
「みなさんはどうしているのかな?」料理をする足元で長男を遊ばせながら、松嶋は困っている。キッチンに招き入れたものの、自分のおもちゃで大人しく遊んでいられない。調理コンロのレバーに手を伸ばしたりするので、長男からは目が離せないのだ。そのうち彼は飽きてきたら、母親に遊び相手をするように要求してくるだろう。ブログに「やっぱり、外食が楽だー」と書いているが、松嶋は意外にも和食が得意料理なのだ。この日のメニューは鯵のハンバーグ、ほうれん草と人参の白和え、そして揚げ出し豆腐。手の込んだ料理を家族の笑顔のために用意している。
ブログのコメント欄には、同じ立場のママさんたちから「わかるわぁ~」と共感するたくさんの意見がある。「泣きわめいても絶対キッチンに入れない」や「下の子は泣かせて、重くても上の子はおんぶして作業」など、人それぞれだがみなさん頑張っているのだ。きっと松嶋が参考にできる意見も入っているのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)