エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】AKB・大島優子、“芸人顔負けの辛かった仕事”を「イカ釣り」と告白。今も忘れられず。

アイドルグループAKB48の大島優子(24)が「リスペクト」しているという、芸能界の先輩・東野幸治(46)。彼がMCを務める番組でインタビューを受けた大島は、“芸人顔負けの辛かった仕事”と“理想のデートプラン”について語った。どちらも“釣り”がポイントだ。

ドラマの撮影で多忙だった大島が9月22日放送の『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西テレビ)でインタビューを受けたのは、バスで移動しながらの車中。短い時間でタレントのYOU(49)の声まねや、ファンからの要望で封印していた変顔を久々に披露。どちらも期待を裏切らない出来栄えであった。

“芸人顔負けの辛かった仕事”という質問には、「イカ釣りロケ」という答えが返ってきた。船酔い止めの薬を服用するため、まずエビカツサンドを食べて空腹を満たした大島。それから乗船しロケが始まったのだが、大島は薬が効かなかったようだ。ひどい船酔いで先ほど食べたエビカツサンドを、思いっきり海に吐いてしまったという。続行されたロケの最中はさぞ辛かっただろうが、根性で大島はイカ釣りを続ける。そして自ら釣り上げたイカを、ちゃんと食したそうだ。

また“理想のデートプラン”と問われると、まず2人で電車に乗ってみたいと話す。ドア前に立ってよく見かけられるカップルのように、見詰め合ってラブラブの会話。そして釣り堀に出かけて楽しみ、それから大島が大好きなもんじゃ焼きを食べるのだそうだ。

着替えに時間をとられるのが嫌で素早くパンツ一丁になって次の衣装を待つとも話す大島は、サバサバ系で男前そしてプロ意識が高いようだ。インタビューの最後に「得意の変顔でお別れしましょう」と言われ、大島は「(ドラマを)見てください」と言い、それまでに披露したものと違うパターンの変顔で挨拶していた。自分に何が求められているのかを瞬時に理解し、すぐに反応できる頭の回転の良さ。東野が彼女を可愛がっているというのも、大島のこうした能力の高さを認めてのことではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)