2009年にクロエ・カーダシアン(29)と電撃結婚するも、複数の女性との浮気やドラッグ依存が原因で“離婚の危機にある”と言われている米プロバスケットボール選手ラマー・オドム(33)。息子の状況を知る実父ジョーさんは「クロエとは別れたほうがいい」、「クリス・ジェンナーはビッチだ」などと言いたい放題。そんな父の暴言を知ったラマーは怒りを爆発させているという。
このほど息子ラマー・オドムを心配するあまりメディアのインタビューに応じて、カーダシアン家の人々を散々罵った実父のジョーさん。カーダシアン家の母クリス・ジェンナー(57)をビッチと言い、キム・カーダシアン(32)をポルノスターと呼ぶなどかなり暴走してしまった。さらには嫁クロエ・カーダシアンについても「離婚したほうがいい」、「支配欲が強い女だ」などと勝手な発言を連発。それを知り、ラマーは大変驚き腹を立てている。このほどTwitterに以下のような文章を記した。
「そもそも父は俺を育ててなんかいない。自分で問題を抱えこみ、ずっと不在だったし。俺の結婚式も招待しなかった。義母(クリス)や他の家族何人かにも、会ったことすらないんだ。」
「父は、俺を愛してくれた唯一の家族(カーダシアン家の人々)を見下したんだ。家族は何も見返りを期待せず俺を愛してくれたのに。この辛い時期にも変わらず支えてくれたのは、カーダシアン家の人々だけだ。」
「責めるべき人間は、この俺だけ。俺についてなら何を言っても構わない。でも俺をただ守り愛してくれた人々のことは、放っておいてくれ!」
ラマー・オドム本人はこのような状況の中、クロエ他カーダシアン家の人々を本当に愛し大事に思っているようだ。後にジョーさんは一部メディアに「カーダシアン家の人々は素晴らしい」などと語っているが、酷い発言で侮辱された一家の人々はそう簡単には許してくれないだろう。
しかしこのジョーさんへの反撃により、クロエ・カーダシアンは夫の自分への愛を再認識したはずだ。ここで「やり直そう」と思うか、それとも「もうムリ」と離婚を決意するか。クロエの葛藤はまだ続きそうである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)