2009年に電撃結婚、その後不妊に悩みながらも仲良く暮らしてきたクロエ・カーダシアン(29)&プロバスケットボール選手ラマー・オドム(33)だが、ラマーについては複数の女性との淫らな関係が暴露されたばかり。そのうえ重度のドラッグ依存であることも発覚してしまい、各メディアは夫妻の動きに関心を寄せている。そんな中「リハビリ施設に行って!」というクロエの要求に応じたラマーだが、わずか1日で退所してしまった。その後、彼が意外にも元気な姿でいるところをキャッチされている。
どんなに妻クロエ・カーダシアンを苦しめているか知りもしないのか、このほどラマー・オドムは友人とみられる男性と共にロサンゼルスの和食レストラン「Octopus」を訪問。そこでラマーは味噌汁と緑茶を楽しんだというが、ガッツリと食事をした様子はなく、その間ずっと携帯電話で何者かと会話を楽しみ、友人はほぼ無視されたような状態だったそうだ。
ラマーは意外なほど元気そうだったというから「一安心」…と言いたいところだが、芸能情報サイト『TMZ』によると、この夏ドラッグ漬けになっていたラマーはドラッグディーラーからも「こいつはヤバい」と関係を絶たれるほどだったそうである。しかもこれはディーラーがラマーの体を案じたからではなく、「もしラマーがドラッグ過剰摂取で急死すれば、自分が警察の捜査対象になる」と恐れるあまりの保身行為だったというのだ。
「もっともっとコカインを売ってくれ。」
そんなラマーの要求に応じて大儲けしていたディーラーすらも、「これはマズイ」と逃げるほどの依存ぶり。今のラマーは他のディーラーに頼りコカインを入手していると『TMZ』では伝えており、それが事実ならば状況はかなり深刻である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)