恋多き人気女優ドリュー・バリモア（38）が昨年6月、ついにウィル・コペルマン氏と結婚。9月には長女オリーヴちゃんも誕生して幸せな毎日を過ごしているが、ドリューは姑を含む義理の家族ともしっかり絆を深めているもようだ。

「姑が苦手なのよね、できたらずっと会いたくないわ。」

そう思う女性は非常に多い。そんな傾向は欧米にもあり、結婚と同時に「義理の家族という重荷を背負った」と嘆く女性も少なくないのだ。だが女優ドリュー・バリモアについては、そういった憂いは少しもないようだ。このほど『UsMagazine.com』より取材を受けたドリューは、夫の母、すなわち自身の姑ココさんについて、このように語っている。

「義母は最高。私にとっては良き指導者といった存在だわ。きちんとした人間、妻、そして母になれるよう教えてくれるの。」

また間もなく1歳の誕生日を迎える長女のオリーヴちゃんだが、その日を祝うためにパーティを準備しているのは夫の姉で脚本家のジルさんだそうだ。ここで新米ママのドリューが、「パーティは親である私が」と反発するかと思いきや…。

「最初の誕生日パーティは義理の姉が開くの。私は、まあこんな感じよ、“ジル、引き受けてちょうだい”ってね。」

「ひとりっ子で孤独だった」と語ったことのあるドリューだが、今は優しい夫、可愛い娘、そして気の合う義理の家族にも恵まれとても満たされた生活を送っている。義理の家族、特に姑だけは勘弁してほしいというお嫁さんが多いなか、「好き」、「尊敬しているの」と断言できるドリューはとてもラッキーである。それと同時に“孫＆姪っ子フィーバー”を嫌がらず、むしろ歓迎してくれるドリューに恵まれたコペルマン家の人々も幸せと言えるだろう。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）