今年5月にマリファナ不法所持などの容疑で逮捕され、世間を大騒ぎさせてしまったアマンダ・バインズ(27)。その後釈放されたアマンダは大好きなTwitterに奇妙なメッセージを多数残し、特にドレイク(26)を含む大物セレブ達を相手に「このブサイク!」と暴言を放っては騒動を巻き起こした。さらに7月に他人の私道にガソリンをまき、ついには火を起こすという行動に出て精神科に強制入院させられてしまった。現在アマンダはUCLAメディカルセンターにて治療を受けているが、その入院費用はタダならぬ額になっているもようだ。
これといった目立つ仕事はしていなかったものの、過去の華々しい芸能生活のおかげで銀行口座に数ミリオン・ドルともいう資産があったというアマンダ・バインズ。最近では派手な金遣いゆえに資産も減っているというが、それでもアマンダはやはりリッチ。UCLAメディカルセンターでの入院費用も、一般人には考えにくいほど高額だという。
ちなみに芸能情報サイト『TMZ』の報道によると、アマンダの入院費用はなんと日額3500ドル。これは日本円にして約35万円であるから、大変な額である。ちなみにアマンダの入院期間は最短で60日、最長の場合丸1年とも言われており、入院費用はかなり高額になる。だが一部メディアによると、アマンダには“60日程度の入院で精神状態を安定させた後、実母の家に身を寄せる”という治療目標が設定されているとのこと。つまり治療さえうまくいけば、意外にも早く退院となる可能性もありそうなのだ。
また入院費用がこれほどまで莫大な理由は、これに治療費のみならず滞在費すべてが含まれているからだそうだ。もちろん保険に加入しているため全額をアマンダが支払うことはないというが、それでも保険がカバーしてくれるのはごく一部。このたびの長期入院によりアマンダが莫大な金額を支払うことは免れそうにない。それに焦り慌てて仕事復帰を考えることのないよう、現在後見人として資産を管理している実母もしっかりと残金管理をしてくれているはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)