エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】庄司智春、ツイッター依存から脱出。なぜそこまでのめり込んでしまったのか。

お笑い芸人の庄司智春(品川庄司)がツイッターをやめてから、およそ2か月。今、彼は「やめて本当に良かった」と心から思えるそうだ。一時は、“ツイッター依存”のような状態だったという庄司。彼にとってツイッターとは何だったのだろうか。

8月22日の『品川庄司 庄司のブログ』から、以前の庄司がいかにツイッターに振り回されていたのかが分かる。常にスマートフォンを手にして、ツイッターのチェックは欠かさなかったのだ。つぶやいて、最新の投稿をチェックして、フォロワーさんに返信して、誰かのつぶやきに返信しての繰り返しが続く毎日。いつの間にか生活の中心がツイッターとなり、自分のペースが乱されてしまっていたという。

なぜ庄司は、そこまでツイッターにのめり込んでしまったのか。「あくまでも個人的な意見」としながら彼は、「“何か得るものがあるのでは?”と幻のようなものを掴みにいっていた」と当時の心境を振り返っている。確かに過去のテレビ番組でツイッター愛好者の東野幸治らが、「人脈が広がったり、仕事が増えたりする」とツイッターのメリットを強調していた。しかし庄司の場合は、「何も得てなくて時間だけが経っていて、知らないうちに疲れていた」と気付き、ツイッターをやめる決心を下したそうだ。

これまでツイッターに費やしていた時間を、筋トレはもちろん読書やピンネタ作りなどに自由でマイペースに使えるようになり、今の庄司は充実した毎日を送っているとのことだ。

ただツイッターをやめたもう1つの大きな理由は、活字にしてブログには書けないという。文面から大変嫌な思いも経験したらしいが、真実を公にするのは難しいのだろう。

今の庄司のブログは家族のことや趣味の話、仕事の宣伝などが丁寧な内容で綴られている。何よりも彼自身が楽しめているようなので、読んでいる側も心が穏やかになるのだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)