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writer : maki

【エンタがビタミン♪】SKE48・松井珠理奈が板野友美の卒業公演に感動。「尊敬しています!」

板野友美の卒業公演が8月27日にAKB48劇場で行われた。選抜メンバーとして最後のステージで共演したSKE48の松井珠理奈が、ブログで心境を伝えている。彼女はAKB48を兼任したことで板野を間近に見ることができ、「幸せものです!」というほど嬉しかったようだ。そんな松井珠理奈の言葉から、板野がグループに与えた影響の大きさが伝わってくる。

松井珠理奈がSKE48オープニングメンバーオーディションに合格したのは2008年、彼女がまだ11歳の時だ。その年にはAKB48の10thシングル『大声ダイヤモンド』の選抜メンバーとなって話題となった。SKE48で松井玲奈と並んで“W松井”と呼ばれツートップとして活躍してきた彼女は、AKB48のシングルでも次々と選抜メンバーになっている。2012年にはSKE48チームSとAKB48チームKを兼任して、板野友美と同じチームになった。

7月22日にAKB48を卒業した篠田麻里子を姉のように慕っていた松井珠理奈だが、板野友美にはまた別の感情を持っていたようだ。彼女は板野の卒業公演を終えた夜に、『SKE48オフィシャルブログ』で「板野さんの卒業公演、参加できて嬉しかったです」と感想を述べている。

AKB48劇場で行われた板野の卒業公演は所属するチームKのメンバーで行われたが、後半には選抜メンバーも駆けつけた。その際に松井珠理奈も出演しており、AKB48としての板野と最後のステージで共演を果たすことができた。

松井珠理奈は「SKEのメンバーの中にも、本当に板野さんのことが大好きで尊敬しているメンバーがたくさんいます!」と、自身はもちろんだが板野のファンが多いことを伝えている。

さらに板野と同じチームKを兼任したことで、「こんなに近くで素敵な先輩をみることができた私は本当に幸せものです!」と喜んでおり、「かっこいいパフォーマンスをみて、自分自身もっと頑張らなきゃって思うこともありました」、「後輩たちに、素敵な素敵な刺激をたくさんあたえてくださって…ありがとうございました」と感謝しているのだ。

この日の卒業公演では、大島優子も板野友美に「いつも隣にいてダンスや見せ方が上手なので、私もそれに追いつけるように頑張っていた」、「ともちんのカリスマ性は本当にすごくて、私が持ってないもの」と明かしており、エース大島優子からしてもその存在は大きなものだったことが分かる。

松井珠理奈が「これからも素敵な板野さんの背中をみて、自分も成長していきたいです!」と決意を示すように、AKBグループの多くが板野友美を思い出しながらレッスンに励んで目標を目指すことだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)