このところ身体のラインを強調するピチピチな服、胸元や脚が思い切り見える衣装、さらにはヌード姿など大胆に肌を露出し続けているマイリー・サイラス。その裏にはディズニー出身の可愛い子ちゃんイメージを払拭するとともに、長い時間をかけて必死に磨き上げたボディを見せたいという思いが隠れているようだ。
昨年に摂食障害の噂が浮上するほど痩せてからは、オンでもオフでもとにかく肌を見せまくっているマイリー・サイラス(20)。セクシーと言われる自慢のボディは、見せずにはいられないのであろうか。そんなボディの秘密について、彼女が行うピラティスのインストラクターであるマリ・ウィンザー(Mari Winsor)さんが『E!News』に明かしている。
「マイリーが初めて来た時から8か月間、毎日一緒にワークアウトを行ったわ。彼女は音楽のキャリアを新しくするために、身体を変えたかったの。」
「マイリーはただストレッチするだけのような気の抜いたピラティスはしない。本物のピラティスを行うのよ。」
忙しい中にもかかわらず、長期間毎日トレーニングしたお陰で自身が誇るボディへと変身させたマイリー。そんな彼女の努力を間近で見ていたウィンザーさんは、物議を醸している『2013 MTV Video Music Awards』のパフォーマンスで見せた肌色のビキニ姿にも、「最高」と語る。
「マイリーのボディは最高だった。彼女は私の誇りよ。パフォーマンスについてはまったく驚かなかったわ。彼女はリスクを恐れない冒険家。“Blond Ambition”の時のマドンナみたい!」
過激な格好を続けることについて、婚約者のリアム・へムズワースはいい顔をしないと言われている。だがウィンザーさんのように「マイリーは最高」といった周囲の声や、何よりも彼女自身が進んで行っているため、まだまだマイリーの過激路線は終わることがなさそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)