日本でも人気のある歌姫カーリー・レイ・ジェプセン。27歳とは思えない童顔でキュートな彼女が、最新インタビューで自身のヘアや美容、ファッションについて語っている。

『コール・ミー・メイビー』が世界中で大ヒットし、売れっ子歌姫の仲間入りを果たしたカーリー・レイ・ジェプセン（27）。親しみやすいキャラクターと雰囲気、そして年齢を感じさせない彼女が米女性サイト『POPSUGAR』に登場し、新しいヘアカラーや後悔したファッション、美のアイコンなどを明かした。

■いつヘアを変えたの？　理由は？
「大抵は自分から変えるの。楽しい気分に変えたいなっていう時にね。赤に変えたのは、ディズニー映画にインスパイアされたから。映画“リトル・マーメイド”の曲を歌わないかってお願いされて、“Part of Your World”の新しいミュージック・ビデオで現実の世界のアリエルを演じたの。“現代の設定だからブルネットでもいい”と言われたけど、やっぱりアリエルは赤色じゃなきゃと思ってハッキリした赤に染めた。その後で普段用にカラーのトーンを下げたわ。」

■常に持ち歩いている美容コスメは？
「マスカラはいつもバッグに入れているわ。オフの日はマスカラだけをつけて出かけちゃう。あとコンシーラーもね。それと思いついたアイデアを走り書きできるようにペンとメモやカメラ、携帯、ミニリップグロス、そして赤い口紅ね。M・A・CのLady Dangerという色を使っているわ。ドレスアップした時は、コレをつけて髪を整えれば完璧よ。」

■後悔したファッションは？
「もちろんあるわ。後で思い返して“あの時は何を考えていたのかしら!?”って思うのが、ファッションの楽しさでもあるわね。それに勇気も必要。時々は皆と同じような中で最高を目指すのが必要だけど、大抵は新しいことを試さなくてはいけないから。今までで一番の失敗はステージでピンクのTバックをはいていたんだけど、ある曲でそれが観客に見えちゃって。気がついたのは曲の途中だったの。気まずかったけど、歌い終わった後に“私のピンクの下着はどうだった？”ってコメントして乗り越えたわ。」

■美容のお手本としている女性は？
「ケイト・ボスワースはおしゃれだなっていつも思う。ファッションやインタビューの受け答えも好き。本当に落ち着いていて、気品があるんだもの。女優のレイチェル・マクアダムスも好き。とても可愛らしくて、惚れない方が難しいわ！」

ステージの上でお尻が丸出しになったり、バストトップが露になったりとの歌姫たちのハプニングは珍しくないが、それらに比べたらカーリーのピンクの下着はなんと可愛いものであろうか。
（TechinsightJapan編集部　ピーリング麻里子）