ジャスティン・ビーバーとのキス写真で騒動を起こした歌姫アリアナ・グランデ。しかし「ジャスティンとは友達」と言った言葉は、どうやら本当であったようだ。彼女の本命は人気上昇中の英人気グループのメンバーであることが分かった。

先日、人気歌手ジャスティン・ビーバーから頬にキスされた写真をアップし、熱狂的なファンの怒りを買ってしまった若手歌手のアリアナ・グランデ（20）。しかし、そんなファンが安心できるようなニュースが舞い込んできた。米誌『Us Weekly』によると、「ワン・ダイレクション」と人気を二分するボーイズグループ「ザ・ウォンテッド」の末っ子メンバー、ネイサン・サイクス（20）とアリアナが交際しているという。

実はリリー・コリンズが主演した映画『The Mortal Instruments: City of Bones（原題）』のサウンドトラック「Almost Is Never Enough」でデュエットをしている2人。関係者によると、その共演がきっかけとなり「ほんのつい最近、付き合い始めた」という。しかも別の情報筋の証言によれば、ネイサンは毎日アリアナに花を贈っているそうだ。

また、アリアナも最近受けた『MTV News』のインタビューで、ネイサンについての思いを隠しきれないように以下のコメントを発している。

「ネイサンの歌唱力は本当にスゴいの。最初はブライアン・マックナイトだと思ったのよ。だから“彼は誰？”って感じだった。正直、そんなにスゴいとは思っていなかったから。それに一緒に出演したラジオのイベントでも彼がパフォーマンスしているのを見て、本当に上手って感動したわ。あの歌は本当にたくさんの人が感激していたはずよ。とっても美しくて、ネイサンの歌が本当に大好きなの。」

ジャスティンとのキス写真公開を渋ったのは、ジャスティンのファンの怒りを買うことよりも、ネイサンに見られるのが嫌だったからなのかも…!?　それにしても互いに20歳で歌唱力に定評のある2人。かつてのジャスティン＆セレーナのようなビッグアイドルカップルになれるのかが楽しみである。
（TechinsightJapan編集部　ピーリング麻里子）