このところ、ファンをファンとも思っていないかのような無礼な行動がやけに目立っている歌手リアーナ（25）。そんな中にありながらも人気は衰えず行く先々で人々に取り囲まれてしまうが、リアーナはそれがうっとうしくて仕方がない。このたびリアーナはまたしても大勢の人々に囲まれ、ついには卑語を交えて怒鳴り散らしてしまった。

ショーの最中にファンより大喝采を浴び、思わず涙を流してしまったこともあるリアーナ。だが普段の彼女はふてぶてしく、ショーに遅刻しても悪びれるどころか態度を改めることもないという。

そんなリアーナが、このほどニューヨークを訪問。そこである店を後にしたところ、大勢のファンに囲まれたため移動が困難になってしまった。ここで何度か写真撮影に応じるなどしていれば「リアーナはやっぱり素敵！」とファンも喜んだはずだが、リアーナはニコリともせずこう声を荒らげてしまったのだ。

「Back it the f**k up！（下がってろ！）」

この様子が動画として公開されるなり、「ショーのチケットやアルバムに誰がお金を払っているか分かっているのか？」と批判の声が噴出している。

「あまりにも酷い！」といった声は多くなるばかりだが、リアーナに危機感はないのか常に堂々としたもの。先刻は「どうすれば自己中心的になれるのか学んでいるところ」とツイートしているが、常に自分がナンバーワンのごとく振る舞ってきたリアーナに「何を言っているんだ？」と憤るファンは明らかに増えている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）