先日、歌手レディー・ガガ（27）が有名ブロガー、ペレス・ヒルトン（35）をTwitterで猛批判。その中でストーキング被害にあっていることまで明かし大騒動になっていたが、このほどペレスがそれに報復する形でとんでもない嫌がらせ行為に出てしまった。

「ペレスが車いすに乗った私の写真を送りつけてきた時のメールがまだあるわ。そこには“カルマ”と書かれていて、マドンナが私に銃を突き付けているの。」
「ペレス、私と私の家族に近づかないで。私をストーキングするために同じ建物の部屋を借りようとするなんて、アンタはビョーキだわ。私のことを放っておいて!!」

ペレス・ヒルトンの嫌がらせにも近いブログの書き方やストーカーまがいの行為に激怒しているレディー・ガガは、このようなツイートをしたばかり。その後ペレスの出方に注目が集まる中、ペレスはなんとクリスティーナ・アギレラ（32）が2010年にリリースしたアルバム『バイオニック（Bionic）』を購入するようTwitterでファンに呼びかけた。

そのアルバムは「失敗作」と叩かれてしまった“いわくつきの作品”。それを「11月11日に購入しよう」とペレスは呼びかけているのだが、この日はガガのニューアルバム『ARTPOP』の発売日と同じ。具体的に「ガガをギャフンと言わせるため」とは書いていないペレスだが、これはどう考えてもガガに対する嫌がらせ行為である。

仲直りするどころか、ますます関係が悪化するばかりのペレスとガガ。ちなみにこの騒動の発端は、ペレスがガガのシングル曲『Applause』の売れ行きをバカにしたことだという見方が濃厚である。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）