イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】マーク・ウォールバーグ、「ムショに行かないぶん俺よりマシ」とジャスティンを擁護。

かつては、かなり荒れた若者だったことで知られる人気俳優マーク・ウォールバーグ(42)。そんなマークが、共演の話もあるという渦中の歌手ジャスティン・ビーバー(19)に、厳しくも優しいエールを送った。歌を仕事にしていた時期もあるマークは、スキャンダルの絶えないジャスティンをどう思っているのか。

今や妻と4人の子を持つ落ち着いた大人になっているマーク・ウォールバーグも、昔は“ヤンチャ”どころか犯罪行為にまで手を染め、警察の世話になったことも一度や二度ではなかったという。

そんなマークが、数々の不良行為で話題のジャスティン・ビーバーに対して、英タブロイド紙『ザ・サン(The Sun)』とのビデオチャットでこう語っている。

「ジャスティン、聞いてるか? あんまりヤンチャしちゃいけないぜ。」
「良い子でいろよ。ズボンも上げろ。ママを誇りに思わせてやれって。マリファナもやめろ、このチビビッチ。」

だが実は、マークはジャスティンをこう擁護しているのだ。

「ジャスティンはティーンだし、(俺とは)違う時代を生きているんだ。俺なんか、レコードを出す前にムショに入っていた。ジャスティンはムショに入ったことはないんだろう?」
「ジャスティンは十分ナイスな子だよ。」
「この仕事は、長く続かないこともある。だからやれる間はベストな状態でいるほうが良いね。」

また現在、マークとジャスティンには一緒に映画をつくる話もあるそうだ。制作スタートにはまだ至っていないが、「実現したらジャスティンとサントラを手掛けることができるかも」とマークは語っている。そんな心優しくも厳しい大先輩マークの言葉は、はたしてジャスティンの耳に届くであろうか…?
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)