キム・カーダシアン(32)の姉コートニー・カーダシアン(34)は、パートナーのスコット・ディシック(30)との間にメイソン君(3)とペネロペちゃん(1)という2児を持つママである。そんな彼女と仕事をしたことのあるモデルが「俺がメイソン君の父親では?」との疑念を抱いたから、さあ大変。ついにはDNAテストを要求する訴訟を起こす事態になってしまった。
2009年に、コートニー・カーダシアンと肉体関係になったと主張しているモデルのマイケル(Michael Girgenti)さんが、このほどDNAテストや共同親権を求め、ついにコートニーを訴える事態となった。
マイケルさんの主張によると、マイケルさんとコートニーは2009年に避妊することなく肉体関係を持ったとのこと。その9か月後にコートニーの長男メイソン君が誕生しており、そのためマイケルさんは「俺こそが父親なのでは?」と考え始めてしまったのだ。マイケルさんは自身とメイソン君、さらにメイソン君のパパとされているスコット・ディシックのDNAテストを要求しているというから、「メイソンの父親はこの俺だと証明できる」とかなりの自信を持っている可能性が高い。
ちなみにこの訴訟に踏み切る前、マイケルさんはコートニーに以下の内容を含む手紙を送っていたと『Radar Online』は報じている。
「僕は君がスコットと築いた家庭を傷つけたいわけじゃない。」
「でもメイソンは真実を知らなければならない。」
「僕は父親になることを甘く見ているわけじゃない。メイソンの素晴らしい父親になってみせるよ。」
「DNAテストを望むこの最後の要求を真剣に考えてほしい。さもないと、僕は訴訟に踏み切らざるをえなくなってしまう。」
一方コートニーは「マイケルさんはお金が欲しくて騒いでいるだけ」と述べているとのこと。DNAテストであっさり解決しそうな問題だが、これまでその要求をのむことをしなかったコートニーに何か後ろめたい思いはあったのだろうか…。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)